新年会、高齢者、若者、新たなる気持ち、豊か、ゆっくりと、

プロフィール あぎんちゅ 

2024年01月14日 22:36

 新たなる年が始まり、何もかもが最初の出来事で、一番、最初と表現する、神社にお参りをしおみくじが大吉であると、縁起がいいと喜び、凶が出ると気持ちも落ち込んでしまう、確率を見てみると、大吉:22%で大凶:1%.である様だ、神様も粋な計らいをするものだ、一年の計は元旦にありと、新年に機嫌良く過ごしてもらいたいたいと、計らってくれたのかも知れない。

人間の最大の罪は不機嫌である。 ゲーテ

人は、気持ちが塞がって居る時には、一寸良いことが起こっても有り難く思わず悲観的な思いをする、しかし、晴れやかな気持ちの時には、小さな出来事にも感動し、ありがとう、感謝をする、何事も感じ方であり心の問題でもある、小さな幸せを積み重ね大きな心豊かな幸せがやってくるのである。

今日、自治会で新年会が開催され、参加してきた、途中、仲間を誘うも酒の縁たけなわで次にと言われ、公民館へと自転車のペダルを漕いだ、玄関先で職員が出迎え去年のお礼や、明けましておめでとうと声を掛けられた、言葉には時節柄の挨拶があり、より一層感動し嬉しく感じるものである、日本人で良かったと感じる瞬間であり感謝である。

出会いの中であなたが一番最初にすることは挨拶でも、握手でもないわ。あなたがまず一番最初にすることは、笑顔よ リトルミイ(ムーミン

会場に入ると、目配せ、手で合図する、知り合い、仲間とはこれだけで心が通じ合い嬉しい、年寄りは、足腰が一寸弱り、ゆっくりとした歩調で、時間も長く感じるのは歳のせいばかりではない、年を重ねた分、どっしりと見えるのも色々な人生を乗り越えて来たからであろう、参加者に高齢者が少なくなっているのが寂しい、時代は変わっていくのは常で、新たなる人たちの活躍の場が広がることを願うばかりである、舞台では色々な余興が行われ、後片付けは青年会が担い、安心して会場を後にすることができた、自治会や、青年会、住民、関わったすべての人の力で新年会が行われたことに感謝である。

独立の気力なき者は必ず人に依頼す、人に依頼する者は必ず人を恐る、人を恐るる者は必ず人にへつらうものなり。 福沢諭吉

関連記事